酒を飲むために新潟に行った話
きっかけ的な話
それは長岡にいる友人からのLINEがきっかけだった。
「今度の土日暇だし、酒でも飲みに行かない?」と。
自分は東京に住んでいるし突然行ける距離でもないだろwと思っていましたが、緊急事態宣言が明けたのと、たまたま自分もその日は予定がなかったので新幹線を予約して弾丸旅行を決行することにした。
友人から突然
— くろむ (@_e1337) 2021年10月1日
「新潟で酒でも飲まない?」
と言われて自分都民だしキチガイか?って思ったけど、気がついたら新幹線に乗ってた pic.twitter.com/6qcQNlAaU0
ざっくりとした行程
一日目は友人と合流して魚の市場で観光した後、長岡に戻ってぽんしゅ館で酒を飲みました🍶
二日目は 越乃Shu*Kura に乗って長岡-十日町まで移動、町内をちょっと歩いて温泉、帰りというルートをたどりました。
一日目魚の市場観光
長岡からの移動は友人からの助言で 休日乗り放題パス を利用して移動をしたので長岡市内移動+魚の市場は1000円で済みました。こういうの知ってるのって大事だなぁ...
合流後は友人と合流して魚の市場に移動しましたが、移動直後から早速問題が発生しました。
"バスで触ってたサブ機のスマホが無い"
新幹線のきっぷも兼ねているので無くなると帰れなくなるので、半分パニックになりました。
ここでも旅のプロの友人がすかさずバス停に書いてある越後交通の連絡先にTEL、バス内にスマホがあるので長岡駅で回収できるよう連絡してくれました。友人神。
一旦連絡と飯を食べた後は、魚の市場周りではひとしきり店を見て回り、近くにある水族館に移動しました。
その際、本当に偶然ですがミラクルが起こり、たまたま乗ったバスがスマホを落としたバスと同じバス&運転手でした。
顔を覚えていてくれたらしく「これ、君のスマホでしょ」と言われ、その場でスマホを回収することができました。
ありがとう越後交通🙏
水族館はバスの道沿いにあり車でも公共交通機関で行きやすい場所にありました。
水族館自体は美味しそうな魚がたくさん展示されていましたが、中でもトラザメの卵やグソクムシが展示されているのは印象的でした。
ただ写真的には全体的に照度が低めなので安定して撮るスキルが求められそうでした。
他にもクラゲとかペンギンとかもいてゆったり見るとそれだけで一日潰せそうな感じでした。
最上階は展望台のようにひらけたスペースになっており、全体が一望することができました。
戻った後はぽんしゅ館でひたすら酒を飲みました。
飲んだのは越の誉葉月みのりの他、56 越の寒中梅、29 峰乃白梅、24 嘉山、104 N-888。
途中まで一気に飲んでたので酔いが一気にきました。
そんな感じで1日目終了。
2日目Shukura
二日目はシンプルに越乃Shu*Kuraとぽんしゅ館が9割、残りは観光と銭湯でした。
食事に関してはPR通りの美味しい和食でした。
写真にも二種類の酒が映っていますが、これ以外にも添乗員さんが何回か試飲のお酒を持ってきてくれたのでずっと酒づくしでした。
降りた後は十日町を適当に散歩して銭湯に行きました。
ひとしきりゆったりした後は友人と別れ、越後湯沢に移動しました。
十日町-越後湯沢の間は結構トンネルが多くなお途中はLINEMOも楽天モバイルも何度か圏外になりました。
越後湯沢では新幹線を待つ間、ぽんしゅ館で試飲してました。
飲んだ酒は、110 越の鶴プレミアム、117 Chojazakari、123 八海山の原酒で仕込んだ梅酒、13 嘉山、91 越後鶴亀 ワイン酵母。
梅酒系は飲みやすく個人的には結構好みでした。
また、越後湯沢の方は長岡と異なり、きゅうりも売っていました。
総括
全体的に酔ってる時間が長かったですが非常に楽しめました。
また、スマホを回収してくれた越後交通さんには本当にお世話になりました。
雑に長岡に行っても酒が無限にあるので大人ならずっと過ごせそう。ぽんしゅ館東京にも欲しい...
まぁ、そんな感じです。