くろログ

雑記

Xiaomiの発表会に行ってきた話

これは何?

会社の休みを取ってXiaomiの発表会を見てきたら、会社の人にもっと教えて!と言われたので感想兼紹介です。

どういった経緯か

「Xiaomiモノづくり研究所」というXiaomiファン向けイベントの一環として参加機会があり、それに当選して行ってきました。
平日なので色々仕事と重なっていましたが、何とか時間を空けられました。

募集ツイート: https://twitter.com/XiaomiJapan/status/1704042894779461657
発表アーカイブ: [ライブ配信] Xiaomi 事業戦略・新製品 発表会 2023年9月27日 - YouTube

Xiaomiモノづくり研究所 とは

「Xiaomiモノづくり研究所」 についても少し紹介しておくと、2022年Q2くらいの時期から始まった取り組みで、

検討段階の製品のフィードバックをしたり今後の商品に関しての意見交換をしたりと交流するイベントです。

開催日は土日以外にも平日だったり直前だったりしますが、日本オフィスの製品担当の人が登壇したり、社員と直に話ができたりとXiaomiとファンの距離が近いイベントです。
似たものだとIngressというゲームの昔のイベントとかに近い感じですね(通じないやつ)

どんな感じだったか

基本はメディア向けの発表会なので、内容は大きく分けてXiaomiの紹介、製品発表、体験会といった構成でした。

発表会

Xiaomiのビジョン。「技術革新を、全ての人に。」

これまで発表したXiaomiのデバイス一覧。思った以上に数が多い

Redmi 12 5G。「もちろん端子はUSB-Cです」で会場に笑いが起きていたが、それは今年4月発売のRedmi 12Cが(大人の都合で)microUSBが採用されたことが念頭にあると思われる

仮想RAMを搭載をしているがスペック表記は本来の4GB。他の中華メーカーと明確に違って非常に素直だし好印象

今回の隠し玉のXiaomi 13Tシリーズ。グローバル版も前日発表されたばかりで、日本でのDimensityは11T以来※1

SoCが省電力な理由。競合他社のSoCは(特に去年)消費電力と発熱問題に苦しんでいた

製品体験

全てのスマホに既に技適番号が入っていました。発売が楽しみですね。

13T Pro。奥のアルパインブルーがレザー調で手触りが良い

EU版は文字のところにLEICAと書かれているがこちらは50MP。センサーは同じ。

Redmi 12 5G。コスパスマホだが、背面の加工つやつやで高級感がある

Redmi Pad SE。価格を考えるとデザイン・スペック・使い心地と隙がない。

カメラ周りの加工。個人的にはこのような黒くないプレート状のデザインが好きだが、今年のハイエンドからは無くなってしまった

Smart Band 8。前よりもベルトが外しやすくなりファッション性が増した

イヤホン系。自分は一世代前のRedmi Buds 3 Proを愛用している

Watchシリーズ。手前のS1は使っててかなり大きいと感じるので、腕が太くなければSmart Band等の方が日常は使いやすい

ショールームもあった。Xiaomiは家電メーカーなので空気清浄機等々他にも色々なものがある

全体感想

こういう発表会系は初めてでしたが、Xiaomi側の本気度が生で感じられて満足度は非常に高かったです。
社員の方やファンと今回の端末含めディープな話を色々できてファンとしてはうれしい限りです。
ちなみにXiaomi紹介のプレゼン内にあった、Xiaomiファンイベント風景の写真の中にも自分が映っています。

仕事の都合上最後までいられなかったのが悔やまれる...
とは言いつつも予定調整に協力してくれた自分の会社の人には感謝してます。ありがとうございます🙏

こういう機会があったらまた現地行ってみたいですね。
ではでは。

補足

※1 Dimensity端末、今まで日本ではなかったと思ってましたが 11T がありました。 ご指摘ありがとうございました。